タグ別アーカイブ: 長新太

64.ぱっくん ぱっくん

350シリーズ おはなしえほん(14)

長 新太

出版 ポプラ社

2015年4月 第1刷
(2001年 ぱっくん ぱっくんの新装版)

とことこ歩いているいぬに、突然、さかながぱっくん! すると、ねこが現れて・・・。驚かされるけど、心温まる、長先生の絵本です。

引用 (ぱっくんぱっくん (ポプラ社HP)

<メモ>

家の大人が大好き長先生の作品です。

15.あんよ あんよ ねえ あんよ ★★★ 10か月

21.ころころ にゃーん ★★★ 10か月

35.ごろごろ にゃーん ★★☆ 10か月

48.にらめっこしましょ ★★★☆ 11か月

54.たぬきのじどうしゃ ★★★ 11か月

振り返ってみると、息子の反応はイマイチですね(笑)
家にある本は大好きなんですけどね。

今回の作品もシュール。

でも、よくある落ちともいえる感じで
それはそれで逆に新鮮な印象でした。

色使い含めてやっぱり先生の作品は凄いなーと
大人たちはザワザワしていましたが、
息子は普通な感じです。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月 7日

  広告
 

54.たぬきのじどうしゃ

(はじめてよむえほん7)

ちょう しんた さく

出版 偕成社

1987年10月 初版
1993年  2月 9刷

さかなに助けを求められて川に近づき、自動車ごと大きな怪物につかまった、たぬきのおじさんの運命は? 健康な笑いを誘う絵本。

引用 たぬきのじどうしゃ (偕成社HP)

<メモ>

我が家(私、妻、息子)が大好き長先生の作品。

相変わらずの長ワールド。
魚がタヌキにぶっ刺さるシーンからウケます。

そんなナンセンスな世界観ではありますが、
言葉のリズム感や優しい色使い、
絵の動きが読者の心をつかむのかなと思います。

とにかく、引出の数がすごいなーと感動。
いくつか読んでいますが、
同じナンセンスでも今まで読んだ先生の作品とは違う範囲のものに感じました。

ただ、今の息子にはちょっと違ったみたいで、
文字の多さがちょっとネックだった様子。
もう少し成長してから読み聞かせてみたいです。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月29日

  広告