新井洋行
出版 童心社
2011年6月14日 初版
火がうまれたよ…ぽっ! 風にゆられて、ほわ?ほわわ?! まわりにも 火がうまれて…大きな大きな火になった!
子どもにとっても身近な自然である「火」がこの絵本の主人公です。子どもは火に興味津々。火の側に寄ったら「あついなあ」や、キャンプファイヤーで「たき火って(動いて、形がどんどん変わって)不思議だね」と実感する、おそらくそんな経験をしていることでしょう。子どもには実際なかなか近づけない火ですが、絵本を通じてその暖かさや炎のゆれを想像し、音とともに楽しめる1冊です。五感で楽しむ新感覚絵本。
引用 (ひ ぼうぼう (童心社HP))
<メモ>
うちの息子が大好きな新井先生の作品。
8.ごとん ごとん ごー! ★★★★ 10か月
9.ぐるぐる どぼーん ★★★★ 10か月
23.ころころぽーん ★★★★ 10か月
28.しろとくろ ★★★★☆ 10か月
58.といれ ★★★★ 12か月
83.するする すとーん ★★★★☆ 13か月
雰囲気は前のするするすとーんというよりも、
といれに近い感じですかね。
もう少し違う感じもしますけど。
相変わらずの擬音語三昧(笑)
テンポよくページがめくれていくのが息子の好きな理由かなと。
一方で、ページだけ捲っても満足できない様子なので
ちょっとした言葉が入っている感じがちょうどいいのでしょうね。
内容としては、火が怖いとかの教育本でもなく
単純に火の雰囲気を見せるだけですので、
中途半端に大きい子にはよくないかもしれません。
何もわからない・何もできない小さい子ぐらいが
ちょうど狙い目の本なのかなと思います。
ただ、新井先生の作品の割にはイマイチでした。
息子興味指数 ★★★☆
(借りた日 7日 息子13か月)
2015年12月 4日
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