月別アーカイブ: 2015年9月

25.ねずみくんのチョッキ

作・なかえ よしお

絵・上野紀子

出版 ポプラ社

1974年8月 初版
2001年11月 141刷

 おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。

ねずみくんのチョッキ (ポプラ社HP)

<10か月 メモ>

言わずと知れた名著。
シリーズ化されるねずみくんの第1作。

私も小さいころにお世話になりました。

今の息子はまだ内容を理解できなためか、
あまり反応は良くありませんでした。

道徳的にも勉強になるので、
親的には興味を持ってほしいのですが。。。

久々に読んでみましたが、
やっぱり名作ですね。

言葉の反復による時間の流れ、
ほんのちょっとの無理を続けて冷や冷やさせられる高揚感、
最終的にチョッキは残念な形になってはしまいますが、
最後の絵によって救済されて後味もスッキリ。

ここから始まるシリーズの礎が築かれていますね。

本当に素晴らしい作品ですので、
もう少し大きくなってから読ませてみます。

学校に入るまでは難しいとかないですよね?
本と出合うタイミングって難しいですよね。

息子興味指数 ★★☆
(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月25日

<16か月 メモ>

今回はもの凄く反応がよかったです。

まだまだ早いかなと思っていたんですが、
急な変化にビックリです。

最近は話し言葉の一部が理解できるようになったので、
それが影響してなのかもしれません。

いやー、子育て面白い。
出会うタイミングの重要性をまた意識しました。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 2月 25日

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24.タンタンのずぼん

いわむら かずお

出版 偕成社

1976年12月 初版
2008年9月 82刷

 子ざるのタンタンのズボンは大きいけれど、ブランコや電車ごっこ、それにもっとすごいことができるのです。アイデア秀逸の絵本。

タンタンの ずぼん (偕成社HP)

<10か月 メモ>

かわいくて、リズミカル。
小さめの本で携帯しやすいです。

文字数は少なすぎず、多すぎず。
個人的には、完成度の高い内容だと感じます。
増刷が多いのも納得。

最初の反応はイマイチでしたが、
徐々に注意が向いていきました。

もう少し成長 or 長く持っていたら、
もっと好きになっていたかもしれません。

こういう作品を通して、
自分で衣類を着脱できるように誘導出来たらなと
親のスケベ心で作品をみていました。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月24日

<15か月 メモ>

相変わらずハマりません。
むしろ、前よりも相当反応が悪くなったような。。。

お猿も嫌いじゃないし、
話もリズム良いと思うのですが。

やっぱり好みじゃないのかなー。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 1月 31日

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