日別アーカイブ: 2015年9月29日

29.りんごがたべたい ねずみくん

(ねずみくんの 絵本2)

作 なかえ よしお

絵 上野 紀子

出版 ポプラ社

1975年5月 初版
2002年11月 87刷

 木になった赤いリンゴ。でも、ねずみくんには木が高すぎてとれません。トリくん、とんできて1つとり、サルくん、のぼって1つとり・・・。

引用 (りんごがたべたいねずみくん (ポプラ社HP)

<メモ>

大人気シリーズのねずみくん。

絵は息子も好きな様子で、
結構自分でパラパラと捲って見てる感じでした。

話は途中までテンポよくて流れもいいのですが、
終盤にやや長めのページがあり、
そこで集中力が切れる様子。

大人としては感動する場面ではあるのですが、
意味も分からずに聞いている息子的には
単に退屈なだけの様子。。。

あのページを2枚以上に分けるか、
言葉をもう少し削っても良かったかもしれません。
(もちろん、あくまで私見ですので、気にしないでください。)

結果的に読み聞かせリピートは減り、
まだ年齢的には早かった様子。
(チョッキと同じ反応)

内容的には非常に道徳的で教育的内容ですので、
もう少し大きくなって是非読み聞かせたいです。

ねずみくんのセット本があるのも
基本的には大人が読んでほしいからなんだろうなぁと
改めて思いました。

 

 

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月29日

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28.しろとくろ

(すこやか あかちゃん えほん)

新井 洋行

出版 岩崎書店

2015年5月14日? 初版

しろとくろがぐにゃーとのびたり、ちぢんだり。いっしょにあそんでいるみたい!赤ちゃんの目線で作られたおどろきの絵本です。

引用 (しろとくろ (岩崎書店)

画像は丸善&ジュンク堂オンラインへリンク

 

 

<メモ>

息子が大好きな新井先生の作品。

タイトル通り、白と黒のはっきりとしたコントラストを活かした作品。

かわいい顔つきの白と黒の領域が
絡まったり動いたりして、
非常に完成度が高い作品だなという印象。

言葉は相変わらず少なめで、
テンポ良く進められ、
息子もかなりお気に入りになりました。

 

⇒その後買っちゃいました。

しかし、買ったら借りていた時よりは温度が下がった様子。
好きそうなのは好きなんですけどね。

やっぱり本と出合うタイミング及び求める期間というのは
本当に難しいものだなぁと改めて感じさせられました。

 

 

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

 

息子興味指数 ★★★★

(息子10か月時に購入当初)

2015年9月29日

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