日別アーカイブ: 2015年9月13日

10.くろねこかあさん

東 君平

出版 福音館書店

1990年1月25日 初版
2004年5月5日 18刷

 

<10か月 メモ>

絵はモノトーンで単純化された構図であり、
更にページ当たりの言葉が長いため、
最初の息子の反応はイマイチ。

しかし、言葉が単調だがわかりやすいため、
徐々に本の良さが分かってきたようで、
数日後には何度もリピート要請をするようになり、
気づけば息子お気に入りの一つに。

文字数が多めなのに珍しい。
言葉のリズムが良いからでしょうか?
それとも白黒のトーンが快い?

もっと大きくなったら、更に好きになりそうな感じです。
また借りてみる or 買ってみようかなと思います。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月13日 記述

参考リンク
くろねこかあさん (福音館書店HP)

<12か月 追記>

やっぱり好きみたいですね。
文章自体はそこまで好きじゃないんでしょうけど、
白黒の絵なのかシルエットなのか。

途中で飽きるのですが、
読んでくれと要求する回数は多いです。

 

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日 記述

 

<15か月 追記>

以前に増して好きになった様子。
慣れているから?
それともこの絵が本当に好きだからでしょうか?

そして、最近は最後まで聞いてくれることが増えてきました。
この本は簡単な言葉で綴ってありますが、
一冊としての文字数は多いので読むほうもなかなか大変です(笑)

喋れていなくても動詞や名詞、形容詞の一部が分かってきたようで、
それを含めて意味が分かるから楽しいといった
今までの純粋な音への興味と別の琴線に触れているのかもしれません。

買ってもいいなーと思いつつ、
家が狭いので本を増やしたくもないなという葛藤中です。

息子興味指数 ★★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年1月31日 記述

  広告
 

9.ぐるぐる どぼーん

新井洋行

出版 ほるぷ出版

2012年5月25日 初版

 

<メモ>

子熊が主人公で冒険するかわいくスリリングな話。

前の「ごとんごとん ごー」と同じく、
基本的には言葉が少なくてリズムよく、
意味ではなく感覚で楽しむ絵本です。

しゃべれない子供が好きになる感じでしょうかね。

まあ、擬態語や擬音語ばかりで、
言葉の勉強にも大してなりませんけど(笑)

しかし、サクサクとページが進むので、
息子は非常に楽しんでいました。

しゃべる前の子供にはキャッチーかなと思います。
(逆に2歳以上で好むかはわかりません。)

絵自体が気に入っていることを考えると、
新井先生の作品は息子的に受け入れやすそうです。
出来るだけ借りていきたいと思います。

<12か月>

意外とまだまだ楽しめている様子。
喋れていないためか、
擬音語が耳心地いいのかもしれません。

ひょっとすると、前に借りたときよりも好きかも。

参考リンク

ぐるぐるどぼーん (ほるぷ出版HP)

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月13日 記述

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日 記述

  広告