月別アーカイブ: 2015年9月

19.くだもの

平山和子 さく

出版 福音館書店

1979年7月1日 初版
2007年3月20日 93刷

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。

引用 くだもの (福音館書店HP)

<10か月 メモ>

絵がリアル。

息子が苦手系?と思いきや、
案外絵が好きで一人でパラパラと
捲る光景がありました。

ただ、文字は「ぶどう」とかでリズム感を醸すのが難しく、
読み聞かせの要請はされませんでした。

特に離乳食で食べさせている終わりページ付近の
バナナが絡んでいる場面がお気に入りの様子でした。

んー、絵がリアル系は自分の(特に良い印象の)経験との
擦り合わせが発生した時に興味が生じるのかもしれません。

基本的にリアル系は
もっと成長して「モノ⇔感覚・記憶」のリンクが進まないと、
全然理解も楽しさも生まれてこないかなと思います。

本からスタートするには
思考へのベースとなるものがないですからね。

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

<13か月 メモ>

前よりも確実に識別が進んでいる印象です。

おやつに食べる大好物のバナナへの
反応が明らかに出ています。

手を合わせたり、指をさしたり。

まだしゃべれていませんけど、
そのうち「バナナ」と言える日が近い気もしますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2016年 1月 4日 記述

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18.いない いない ばあ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

瀬川 康男 え

 

出版 童心社

1967年4月15日 初版
1981年3月10日 72刷
1981年5月25日 改版
2014年6月24日 222刷

 

<メモ>

多くのサイトで紹介されている人気の作品。

絵は薄めの水彩画っぽく、
切り絵の作品っぽくもあるレトロな感じです。

流石は人気作品でして、
最初は特に何も気にしていなかった息子も
数日するともの凄く好きになってしまいました。

絵自体の反応はそこまでインパクトはなさそうですし、
言葉のテンポと顔が出たり消えたりの単純に構成であるのに、
何がそこまで惹きつけるのか??

いないいないばあ自体が要因?
幼児の好みは単純なようで難しいですね。

うちの息子はこの本のおかげで、
「いない いない ばあ」を自分で出来るようになりました。

感謝、感謝。

<12か月 追記>

やっぱり大好きな様子。
読みだすと、自分でいないいないばあを始めます。

絵もかわいいし、遊びにもなるから好きなんでしょうかね。

参考リンク

いないいないばあ (童心社HPより)

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日 記述

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